新しいワークスタイル、新しいナレッジ ここはクリエイティブなフリーランスの学び合いの場 そして、相互ネットワークの場

Reverse Planning Seminar in Ueda 第3講レポート


第3回目のRP講座は、見やすく、わかりやすい、そして伝わりやすい「ドキュメンテーション・デザイン」がテーマ。
IMG_0459

見やすく、わかりやすい、そして伝わりやすい「ドキュメンテーション」にするためには、
具体的に、どんなところを変えればよいのか?
それは、

●ノイズリダクション:ノイズとなる情報が入ってしまっていないか?
●シンプリシティ:情報量を絞り込んで表現できているか?
●ハイライト:一番伝えたいメッセージが目立っているか?

を整理し、改めてドキュメンテーションを俯瞰してみること。
そして、テクニック的なこととして、

●カラー
●レイアウト
●フォント
●キービジュアル(記憶に残るようなビジュアル)
にある一定のルールをもたせること
の重要性を学びました。

そして、さっそくの実習課題として出されたのは、
「パワポでレンコンを描いてみよう!」というお題。

renkon

「えー!パワポでレンコン描けるの!?」と半信半疑な受講者を前に、
図形を組み合わせながら、スイスイと描いていく
トレーナー後藤氏のパワポテクニックに、
「パワポでこんなことができるの?」
「こんな機能があったなんて知らなかった!」
と、受講者一同、唖然としていました(笑)。

IMG_0460続いての実習課題は、2ページでまとめられた企画書内容を
1ページに要約してまとめるというもの。

それぞれが取り組んだ後、グループごとに代表作を選んでもらい発表してみると、
情報の何を意識して、どう表現するかによって、
アウトプット、そして情報の伝わり度合いがまったく違うということを
目の当たりにした瞬間でした。

・タイトルにメッセージ性を持たせること
・少し離して見たときに、何が表現されているのかの情報構造がわかること

がやはり重要なようです。

ドキュメンテーション・デザインのトレーニング法としては、
気に入っているマーケティング本の内容をチャート化するのが有効とのこと。
企画書を書く頻度は少ないけれども、スキルを高めたいという方は、
週に1〜2枚のペースで練習してみるとよいそうですよ。

継続は力なり!ですね。


コメントはまだありません

現在、コメントフォームは閉鎖中です。

IMG_1340_2

Reverse Planning Seminar in Ueda 第5講レポート

最終回は、各チーム対抗プレゼン大会!その結果は?

Details »

IMG_1308_2

講座の感想は? 受講者の声をご紹介

受講者アンケートで寄せられた講座の感想をご紹介します!

Details »

IMG_1238

【受講者インタビュー】FMとうみパーソナリティ 橋爪明日香さん

第4講終了後の気持ちを、ズバリ一言で表すと?「面白い!と思うことが増えました」

Details »

IMG_1232

【受講者インタビュー】フリーランス・コーチ 星野 ゆかりさん

第4講終了後の気持ちを、ズバリ一言で表すと?「1番星を目指すぞ!」

Details »

IMG_1225

Reverse Planning Seminar in Ueda 第4講レポート

クライアントのココロをわし掴みするメッセージとマッサージの重要性について。

Details »

IMG_1206

【受講者インタビュー】長谷部 敬太さん

第3講終了後の気持ちを、ズバリ一言で表すと?「企画書にはハートが大事!」

Details »

IMG_0459

Reverse Planning Seminar in Ueda 第3講レポート

第3回目のRP講座は、見やすく、わかりやすい、そして伝わりやすい「ドキュメンテーション・デザイン」がテーマ。

Details »

IMG_1200

【受講者インタビュー】セミナー・ワークショッププランナー・佐々木良太さん

第一回目のチャート作成ホームワークの評価で、NO.1に選ばれた佐々木良太さんにインタビュー!

Details »

IMG_1195

Reverse Planning Seminar in Ueda 第2講レポート

トレーナー・後藤治氏による、「インフォメーションデザイン」と「Reverse Planning流企画書の作り方」のレクチャーの様子をレポート!

Details »

jpeg

Reverse Planning Seminar in Ueda 第1講レポート

トレーナー・後藤治氏による、企画書のカタチからアイデアを発想する「Reverse Planning」のレクチャー第一回目の様子を詳細レポート!

Details »